2018年10月20日

若者言葉とてもすてき

子供の書いた文章を読むと、こんな考えもあったのかとハッとさせられることがある。それが楽しみで小中高生が書く北海道新聞の「ぶんぶんタイム」を好んで読んでいる。最近のビックリは高校三年生の投稿、タイトルは「若者言葉とてもすてき」だった。

高校3年といえば18歳くらい。そのころの私が全く考えられなかったことを書いている。世の中は確実に進化していると思った。それとも私が時代遅れ過ぎるのか。ともかく感心したので後段の部分を抜粋させてもらった。

「私は若者言葉を形のないアルバムのようだと思った。若者言葉の更新はとても早い。だから、はやった言葉は、その時に使った人だけが楽しみ、後から懐かしむことができる。私は10年後『ああ、こんな言葉使ったね』と友人と話せることを今から楽しみにしている」。(10月8日付け北海道新聞より)

時の流れとともに消え仲間内でしか通じない若者言葉を、「形のないアルバム」と表現していることに心惹かれた。しかも10年後も続く友情を信じて、共に懐かしむことを楽しみにしていると言う。とても素晴らしい!

遅まきながら私もやっている。共通の時代をを過ごした人たちと、形のないアルバムを懐かしむような気分で、カラオケを楽しんでいる。始めたのは13年前のことで、65歳になっていた。それ以来カラオケ初心者4人で懐メロを楽しんでいる。昔の暮らしは苦しかったので絶対に戻りたくないけれど懐かしい。昔の苦労は今の幸せ感の親かも知れない。

高3の投稿者が10年後に「ああ、こんな言葉使ったね」と友人と話して懐かしむように、高齢者4人でこんな曲もあったねと話しながら歌っている。10年と50年の違いはあるけれど過去は切り捨てるべきものではないと言う思いは一致している。私が65で気付いたことを18で予測できるとは素晴らしい。

歌も若者言葉の様にはやりすたりがある。その時はやった歌を聴いたり歌ったりした人たちだけが、後になっても楽しみを共有することができる。18歳当時の私は後になって、こんな楽しみ方があるとは夢にも思わなかった。今の若い人は私の知らないことを知っていて、私には考えられないことを考えている。 

ところで、若者言葉で「わかりみ」とは「とても分かるということ」だそうだ。これは私なりに分かるが、卍(まんじ)とは何だろう。ネット情報によると「意味がない若者言葉」と思えばいいそうだ。私が経験したことのないスマホについて考えてみた。話している人が怒ったり笑ったり表情が変わるように、スマホ上に表情を加えたようなものかな??
posted by 中波三郎 at 00:00| Comment(0) | 後期高齢(75歳以上)
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