2022年10月22日

3年ぶりのカラオケ

久しぶりに洋カラ(洋楽カラオケ)に参加したが、とても楽しかった。何となく歓迎されているような気がしたからだ。何故か、80過ぎたら自分にとって都合良く考えられるようになった。陰気な人から呑気な人に変わったようだ。

カラオケ会場は新しくて綺麗だった。装飾も洒落ていて、正面の壁全面がスクリーンになっている。オマケにソファーも座り心地が良い。ゆったりしたスペースがあり、自由に動けて居心地がよい。マイクも専用で使い回しがないのも有難い。新しい会場の印象はとても良かった。

久しぶりの洋カラだが、以前は男性が多かったのに、今回は女性7人、男性6人の参加だった。そして、以前に比べて華やかな感じがする。多分私が最高齢と思う。幅広いジャンルは変わらないが、新しい歌が多くなったような気がする。

こんなことを書いていたら、タイミング良く、所属するシニアネットのメーリングリストでカラオケについての投稿があった。参考のため抜粋させていただいた。

カラオケで歌う事で、脳の活性化や心身を安定させる。効果が医療機関で音楽療法として使われてるそうです。
歌う事で、口の中や周囲の筋肉が鍛えられ、誤飲防止になり、又ストレス発散に繫がり、免疫力UPに繫がる。
歌詞を暗唱し、人前で歌う事で、緊張感が増し、脳に刺激を与え、認知症防止に役立つようです。
「元気が出る・気分が晴れる・免疫力UPで認知症防止!」
Sシニアネットには「カラオケクラブ」があり、「心身ともに健康で、仲間と心の交流を深める」とあります。
(以上、SSNML、Oさんの投稿より抜粋)

そして、「皆さん参加しませんか」と結ばれている。私もそのような気持ちで65歳の時カラオケ会に参加した。80歳を過ぎたら、何が出来ないとか悩むのは止めた。仕事も苦手だったので人一倍一生懸命にやった。歌も苦手だが一生懸命歌えば楽しいし、自分の健康にも良いと感じている。聞き苦しくなければ幸いだが、果たして?

なぜ英語の歌を歌うのかと聞かれたことがある。下手なのに何故と言うことらしい。何にも答えられなかったが、ブログには書ける。英語が好きだからである。好きだけど日常会話もできないので歌っている。どんな形であれ好きならば口にしたいものだ。

私は好きなのに出来ない人。そのような存在を世間は認めないと思う。ファイターズが大好きと言いながらキャッチボールも出来ない人もいる。なぜ歌とか英語ではダメなのだ。何も分からないで楽しんでいる。 (^-^;) ゴメン

221019stage.jpeg
いろいろあって家では歌えない。河川敷は広くて一人になれる場所だ。見通しがいいので周囲に人が居ないことも一眼で分かる。ここが私の専用ステージ。向こう岸を見ればダイサギが1羽。こちらを見ている、聴いているのかな?
posted by 中波三郎 at 00:00| Comment(0) | 80歳以降
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